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制度を整えると…。

こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木(塩田)優子です。

皆さま、「役割等級制度(ミッショングレート制度)」というものを、ご存知ですか?

従業員の賃金を決める時に、賃金制度を作って、例えば賃金表のようなものを作りますよね。その際に基準となる等級の評価をどこに置くのか、という点で、一般的に以下の制度がありますよね。

①「職能等級制度(アビリティグレート制度)」として、その人の能力や成果で決まるものです。日本(終身雇用)型。②「職務等級制度(ジョブグレート制度)」とは、その仕事に給与が決まっているもの。欧米(雇用流動)型。

そして、③として「役割等級制度」は、いわゆる「職能型」と「職務型」の折衷型で、役割単位で等級を決めるものです。職種の役割に応じたレベル差の中で、その遂行度や発揮度で給与が決まります。

▲PDCAサイクル、何事にも必要なことですよね?


中小企業には、中途採用が中心であることから鑑みても、決められた仕事だけではない働き方を社員に求めるケースにおいても、③の制度が、最適なツールと考えます。

昨今の「同一労働・同一賃金」にも、作り方によっては、対応できるものになります。①と②の良い所を、いいとこ取りした制度を基に、制度設計である賃金の評価制度や賃金制度を、作成したり見直されてみませんか?

評価制度も「A4一枚」に収めて、いつでもどこでも持ち運べて、ちゃんと継続運用ができるように、御社の評価制度への緊急度を引き上げられる私たち(社労士)を必要としていませんでしょうか?

以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。

参考文献:「『A4一枚評価制度』から人事制度全体の構築へ 『A4一枚』賃金制度」 人事コンサルタント 社会保険労務士 榎本あつし氏 アニモ出版


東京都の社会保険労務士 トラスティ有明社労士事務所
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